快特お遍路たま土佐日記

 

第2日(2004年5月3日)天気:雨時々曇り

中村市→土佐清水市足摺岬(38番金剛福寺)38.7km


四万十川と並行している川沿いを歩く、すでに雨が降ったり止んだり

宿から1時間、四万十川の渡し船発着場に到着

乗るのは始発

「みなと丸」乗客は手前のスペースに立つ

なんだか標識がいっぱいです本数は少ないけど

船を待つ間1時間余りの朝食タイム(高知名物ひまわりコーヒー牛乳)

乗客は僕含めて2人のみ

柵がないのです

向こう岸に着いた後回送する船。雲がすっごく怪しい

国道に合流するまでこんな感じですこのとき少しだけ雨が止んでいました

ひとりでも写せる「カーブミラー写真像」柱は道しるべの「遍路シール」これがあるから道に迷わない

土佐清水市内に入っていよいよ後半です

粗大ゴミなんだか標識なんだか・・・。

道?これを撮っているとき地元の方の一言「その辺マムシが出るよ」

この先山を登る道が右手に見えてきます

先程の地元の方の言葉に怯えつつ、カニが出没する度にマムシと間違える

道路にもカニが歩いています

あと2キロだってさ!

足摺岬まで後1キロの橋の上から

何もないとバス停の名前を決めるのが大変です

16:15頃、お寺の手前の展望台に到着。右は足摺岬の灯台

ジョン万次郎&ずぶ濡れになった変な人

金剛福寺宿坊、正面二階右端が泊まった部屋

お部屋です

雨でみんなびしょ濡れ、宿坊では杖を大事に扱ってくれます

みなさん、おはようございます。実は足摺岬一帯はau圏外なのでメールできませんでした。でも原稿は3日夜、38番宿坊にて書き込んでいます。朝のお勤めが5:45からなのでこれ書いたら即寝る体制です。第一日目と同じ約40キロちょい、63.000歩。違うのはほぼ一日中雨が降り続いていることです。途中全長1.620メートルの長いトンネルを通過したときは雨具を脱ぎトンネル風で白装束を少し乾燥、トンネルが快適に思えたり(苦笑)国道、県道中心の遍路道でしたが後半は山道や海岸のゴツゴツした石ばかりの道?など、復元された遍路道が数多くたり変化に富んでいました。また宿坊も初宿泊。夕食ではバスの団体、歩き遍路、自転車遍路と話が盛り上がり、そして特筆すべき事は遍路道でヘビと御対面できた事でしょう。お逢いできて嬉しい、、。訳がない。有名な観光地なので初めて自分が写っている写真も収めました。足の豆は潰したところの穴から浸出液が出っ放し状態です。では!



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